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施術詳細

フォト治療(光治療)=ライムライト

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対応するお悩み しわ , アンチエイジング , シミ , ニキビ・肌荒れ , 頬のタルミ

フォト治療とは?

フォト治療とは、 優しい光(=IPL:Intense Pulsed Light)を顔に照射することで、シミを薄くしながら、顔全体を美白に導き、肌を明るく、美しく、若々しくする美容治療です。

シミ、くすみ、そばかす、肌の老化、脱毛、ニキビ、ニキビ痕、毛穴の開き、毛細血管拡張、赤ら顔、タルミ、キメ改善などに効果があり、美容医療が初めての方でも受けやすい治療です。

別名:IPLフォト治療、フォトフェイシャル治療、IPL治療、光治療、トータルライティング、I2PL、MIPLなど
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光には、いろいろな波長の光があります。波長の短いものは紫色、長いものは赤色の光です。目に見えない光は、紫外線、赤外線と呼ばれます。

その光の中でも、一つの波長の光を照射するのが、レーザー治療です。例えば、黒色や茶色といった色=シミに最も反応しやすい波長の光は694nmで、この波長の光を使っているのが当院のシミ取りレーザー治療です。

それに対して、フォト治療は、いろいろな波長の光を一度に照射します。
その中には、
脱毛に効果のある波長の光
シミやすくみに効果のある波長の光、
毛細血管や赤ニキビといった赤みに効果のある波長の光、
毛穴縮小に効果のある波長の光
が含まれています。
そのため、レーザーに比べて優しい光にもかかわらず、色々な肌トラブルに効果があるのです。
また、光エネルギーが肌を熱刺激して、コラーゲンを増やし、タルミを改善したりキメを整えたりする効果もあります。

つまり、肌の老化をオールインワンで改善するのがフォト治療といえます。

当院が採用したキュテラ社製ライムライトは、日本人の肌質を研究して開発されたフォト治療機器ですので、より安全に、より強力に治療することができると考えます。

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施術の流れ

(1)診察、治療の説明
(2)メイクオフ(施術者がおこないます)
(3)ジェルの塗布
(4)フォト治療
(5)コラーゲンパック
(6)お仕上げ
メイクオフからお仕上げまで、およそ1時間程度です。施術後すぐにメイクできます。

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通院の頻度は?

肌のターンオーバーに合わせて、1ヶ月毎の治療がおすすめですが、ご本人のご都合に合わせて治療をお受けいただいて結構です。

何回くらい受ける必要がありますか?

1回でも効果を実感する方は多いのですが、5回くらいお受けになることをお勧めいたします。

シミは取れますか?

シミに反応した場合、施術直後から翌日にかけて、乾いたカサブタができます。カサブタの上からメイクできます。およそ1週間程度すると、洗顔時に、カサブタがぽろぽろ落ちて、シミが薄くなります。薄いシミより濃いシミの方が反応しやすいです。

肌質が弱いのですが、受けることはできますか?

はい、肌の弱い方でも受けることができます。ジェネシスは米国FDA(日本の厚生労働省にあたる政府機関)での承認を得た、安全性の高い治療機器です。肌質や肌色を選ばず、治療を受けていただけます。さらにテスト照射をした上で治療をおこなうことで、より安全に治療をおこなっています。やけどなどの可能性は、ほとんどありません。万が一、赤みなどを生じても、数日内にひきます。

レーザーによるシミ治療との比較

レーザーは濃いシミだけでなく薄いシミも取ることができますが、レーザー治療後の2週間は軟膏を塗りテープを貼る必要があります。より確実にシミをとるなら、フォト治療よりレーザー治療の方がよいです。

フォト治療は薄いシミには反応しにくい(とれない)ことが多いのです。そのため、レーザーに比べると、シミをとる力は弱いといえます。しかし、施術後にテープを貼る必要がない、施術後すぐに素肌にメイクできる、といったメリットがあるので、顔にテープを貼ることができない方には適しています。

できるだけフォトでシミをとってから、残ったシミにだけレーザー治療することで、テープを貼る量を最小限にする方法もあります。

フォト治療効果の実感は湧きますか?

ピーリング効果(古い角質をとる効果)があるので、施術直後に透明感を感じる方が多いです。また、翌日から「メイクがのりやすい」「モチモチした肌質になった」と感じることが多いです。
また、シミが薄くなると、効果を実感します。

痛いですか?

輪ゴムではじかれた程度です。痛みに弱い方は、強さを加減して治療いたします。

相乗効果のある治療は?

イオン導入:フォト治療の直後にイオン導入をおこなうと、相乗効果があります( プラス ¥3,240)。
《理由》
フォト治療には、ピーリング効果があり、化粧水や美容液が吸収されやすくなります。さらに美容液成分に電気を帯びさせて(イオン化して)、電気で誘導すると(導入すると)、およそ手で入れる時に比べて50倍入ると言われています。ですから、フォト治療の直後にイオン導入するのは、当院だけでなく、世界中でなされている、とても相性の良い治療法なのです。

ジェネシス:ライムライトは皮膚の最も浅い層を治療します。そのすぐ下の層にはジェネシスが作用します。ですから、同時に、あるいは交互にお受けになることで、皮膚を美白に明るくしつつ、なめらかな肌質に改善します。

施術料金

¥22,000 (フォト+パック)

院長からのコメント

フォト治療が始まった25年前、こんなにもフォト治療が広がるとは思ってもみませんでした。世界中で広く使われ、その効果を実感する人が多かったから、定番化したのだと思います。。
定期的に長くフォト治療を受けている方は、「肌がきれいですね、何かやってる?」と、周囲の人から言われることで、フォトの効果を感じるそうです。また、長くフォト治療を受けていたけれど、諸事情でフォト治療を止めると、次第に肌の調子が落ち、よい肌質を保っていたのはフォト治療のおかげであったと止めてから気づいたという声も聞きます。
定期的にフォト治療を続けることで、フォト治療の本領が発揮されるのだと考えます。
フォト機器の実力は、出力、パルス幅、使用する波長などで決まります。患者様の肌質をよくみて、最も適した出力で治療します。
フォトに先立ち、ケミカルピーリング施術をする方が効果的に肌質改善できることもあります。また、フォト治療は、いろいろな肌トラブルに対処できるとはいえ、得手不得手があります。診察にて肌質を十分に観察させていただき、よりよい治療を提案させていただきたく存じます。

この治療に関する情報、リスク、副作用などについて

治療内容:IPL(Intense Pulsed Light)治療機器を用いたフォト治療
頻度の比較的多い随伴症状:数時間程度の発赤
頻度の少ないリスク・副作用:数日程度の腫れ・発赤、熱傷、炎症後色素沈着

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