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施術詳細

逆まつげ手術(上・下眼瞼内反症、保険診療)

  • 形成外科
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対応するお悩み 瞼(まぶた)・目元

逆まつげ(眼瞼内反症)とは?

逆まつげ(眼瞼内反症=がんけんないはんしょう)は、まつげ(睫毛)が眼球に触れてしまい、角膜炎・結膜炎をおこします。上瞼のまつげで起こる場合と、下瞼のまつげで起こる場合があります。
この治療法として、手術が有効です。保険診療で受けることができます。

症状

  • かゆみ
  • 痛み
  • 涙目(流涙)
  • 充血

など…

原因

まぶたがぽってりしている(組織量が多い)と、その皮膚に押されてまつげが眼球に当たってしまうことが原因です。赤ちゃんの多くは逆まつげなのですが、まつげが軟らかいので、角膜炎・結膜炎をおこさないのです。
大人になるにつれて、まつげは太く硬くなりますが「ぽってり」は減少していくので逆まつげが自然と治りますが、まつげが太くなったにもかかわらず逆まつげが治らないと結膜炎をおこしてしまうのです。
「ぽってり」がなくても、まつげが眼球の方を向いているケースもあります。

手術による治療

局所麻酔で行います。「ぽってり=余分な組織」を減らして、まつげを外反させる(外に向ける)手術です。

《上瞼の逆まつげ手術》
① : 上瞼のまつげが眼球にあたっています。これを逆まつげ(内反症)と言います。
①④: 内反している部分の皮膚を切開します。余分な皮膚を切除します。
② : まつげが外に向くように縫います。
③⑤: 手術終了時。

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手術時間

左右合わせて、およそ60分

術後の経過

多少の腫れはありますが、翌日から仕事もできます。1週間後に抜糸します。
痛みは少なく、痛み止めの内服で十分コントロールできます。

よくある質問

Q: 逆まつげの症状(かゆみ、痛みなど)が強くて、逆まつげを抜いている場合、診察・治療を受けることができますか?
A: 逆まつげを抜いていても、診察・治療ともできます。逆まつげが生えていると、生えている向きなどが分かるので、よりよい治療ができます。

Q: 上まつげ、下まつげとも逆まつげなのですが、同時に治療可能でしょうか?
A: 同時にはおこないません、1ヶ月以上開けて、2回に分けておこないます。

Q: 他に併用する手術はありますか?
A: 逆まつげは蒙古ヒダなどが大きく影響している場合があり、内反症手術単独では完治しないことが多くあります。その場合、内眥形成手術(自費診療、=内眼角形成手術、目頭切開手術)や外眥形成手術(自費診療、=外眼角形成手術、目尻切開手術)の併用が必要です。

施術料金

上眼瞼両側 ¥35,000程度 (保険診療 3割自己負担分)
下眼瞼両側 ¥35,000程度 (保険診療 3割自己負担分)

症例写真

上眼瞼内反症手術
下眼瞼内反症手術
眼瞼下垂手術
を施行

参照記事

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眼瞼下垂+上睫毛内反症の症例(しっかり一重瞼)

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